せっかくブリーチをしてキレイな色になったのに、1週間で初めの頃の色と全然違う色になってしまった、、、
そんな経験ってブリーチしたことのある人なら1度や2度はありますよね!
この記事では
- ブリーチの色持ちってなんであんなに悪いの
- もっとキレイなヘアカラーを楽しみたい!
そんな人に向けて自宅で簡単にできるブリーチの色持ちを3倍以上にあげることの出来る方法を解説していきます♪
→ブリーチとは
ブリーチの色持ちが悪い理由
そもそもなんでブリーチの後って色持ちが悪いのかと言うと、
理由は簡単に言うと髪の毛がダメージしてしまうから。
ブリーチの施術を行う際、髪の毛の目に見えないたくさんの構成成分に刺激を与えながら、髪の毛の元々もっている色味を抜いていきます。
ですのでブリーチ後にキレイな色になっているけど、実際髪の毛自体の状態はとても不安定です。
その不安定な状態を日々のケアで安定な状態に早く近づけて、保ってあげることが
ブリーチ後の色持ちを良くするポイントです。
自宅で出来るブリーチの色持ちを良くする方法
ここからはブリーチの色持ちを良くするために、髪の毛の状態を安定させていくポイントを解説します。
日々ご自身でできるポイントをメインに解説していきます。
シャンプー
ブリーチ後のカラーは髪の毛に馴染むのに24時間はかかると言われています。
ですので、施術当日のシャンプーは我慢するのがおすすめです。
数日後にシャンプーを行う際にも、あまり髪の毛同士を擦るように力強くゴシゴシ洗わずに、
頭皮を優しく丁寧に洗ってあげるのがポイント。
トリートメント
自宅でのトリートメントもブリーチ施術後、しばらくは行うほうが◎
ブリーチ後は髪の毛の内部の栄養をかなり流出してしまっているのでトリートメントでしっかり補ってあげましょう。
ポイントはあまりつけすぎないこと!
ダメージしているからといってあまりつけすぎると、かえって髪の毛がベタつき扱いにくくなりことも。
トリートメントは多くつけたからといって髪の毛に有効に対して有効なわけではないので、適量を守るようにしましょう。
その際も優しくつけてあげて、粗めのコームでコーミングしながら全体に均等に馴染ませてあげるとより良いです。
ドライヤー
ドライヤーでしっかり髪の毛を乾かすのも重要です。
濡れたまま半乾きの状態ではキューティクルが閉じないため、髪の毛が保護されません。
そのような状態の時に髪の毛に負荷がかかってしまうと
せっかく入れた色素も同時に抜けてしまいます。
まずはしっかりと毎日乾かすことを習慣づけていきましょう。
乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけてしっかり保湿して乾かすことも忘れずに!
→洗い流さないトリートメント
色もちを良くする!おすすめシャンプー
これまで書いてきた通り、できるだけ染めたての色をキープしたい方には
ヘアカラー後のケアに適したシャンプーを使うのがおすすめ。
ここでは2パターンのシャンプーを紹介していきます。
カラー用シャンプー
カラー用シャンプーとは、
普通のシャンプーに比べて洗浄力が弱く、栄養を補いながら頭皮をキレイにしてくれるシャンプーのこと。
強い洗浄力のシャンプーだと簡単に髪の毛内部の色素も洗い流してしまいます。
カラー用シャンプーはブリーチを含む、カラー後の髪の毛の状態を考慮したシャンプーですので、
頭皮や髪の毛に優しく設計されています。
カラーシャンプー
カラー用シャンプーと異なるのがカラーシャンプーです。
カラーシャンプーで代表的なのはムラサキシャンプー。
ムラサキシャンプーは、ブリーチの退職で退色で1番気になる黄ばみを抑えてくれるシャンプーです。
黄色の補色(反対色)である紫の色素が入ってるシャンプーのため、
色落ちしやすいハイトーンカラーをキレイな状態のまま保ってくれます。
→おすすめカラーシャンプー
まとめ
ブリーチ後の髪の毛は、凄くデリケートな状態になっています。
基本的なことだけど、日々のケアの積み重ねがブリーチ後の髪の毛の色落ちを防いでくれます。
まずは習慣づけることから始めて、キレイな色を楽しみましょう♪