【ヘアカラーの色持ちを良くする方法7選】現役美容師が色落ちの原因を解説!

「髪を染めたての色が長く続けば良いのに。。。」なんてことをみなさん誰もが思いますよね?

せっかく入れたきれいな髪色が日々だんだんと色が抜けて、明るくなっていくとなんとなく残念な気持ちになります。。

みなさん!色が落ちると、

  • 明るくなってくる
  • 嫌なオレンジ色のなる
  • 黄色っぽくなる
  • パサパサ傷んで見える

などのことが気になってくる人が多いと思います。

そもそもなぜ髪は染めたての色から徐々に色落ちをするの?
明るくしたところに色を入れているのに色落ちするとなんでそれ以上明るくなるの?

そんなヘアカラーに色が落ちる仕組みを簡単にご紹介します。

さらにヘアカラーの色持ちをなるべく良くするために、
みなさんが今まであまり気にしないでやってしまっていた色落ちの原因と
これから少し意識してやってみてほしいヘアカラーを長く楽しめる方法も紹介していきます!

ヘアカラーの色持ちが良くなると、髪がきれいに見える期間が長くなるので、みなさんのテンションが上がること間違いなしです!!

せっかく入れたカラーを長く楽しむためにぜひチェックしてほしいです♩

ヘアカラーの色落ちの知識

どうして色落ちするの?

ヘアカラーが染まるのは、

①髪の毛のメラニン色素を破壊して明るくする

②隙間にヘアカラーの色素を入れて定着させる

という原理で髪が染まります。

髪の毛の内部の隙間に色素を入れるので、完全に定着するわけではありません。

ヘアカラーの色落ちは、ダメージによってキューティクルが開いてしまい、カラーの色素が保持できず、外に流れ出てしまって起きます。。

カラー剤で壊れたメラニンは明るいままなので、カラー剤の色素だけが抜けてしまい、だんだんと明るくなり色が落ちてしまいます。

どうして染めたてより明るくなるの?

暗い髪やバージン毛を明るくしたいとき、カラー剤はメラニン色素を破壊してから色を入れるという行程が髪の毛の内部で行われています。

一回のカラーの中で髪の毛にカラー剤はこんな作用が行われています。
①メラニン色素を破壊するブリーチ力で、希望の設定の髪の明るさよりも1〜2トーン明るくします。
②そこからカラーの色素が発色することで希望のトーンまで明るさを下げます。

ヘアカラーをした当日の仕上がりは8トーンになりますが、

だんだんカラーの色素が抜けてくると、ブリーチ力で明るくなった10トーンくらいまで、髪は明るくなってしまうのです。

希望のトーンよりも明るくなったところにカラー剤の色素を入れるので、きれいに発色するのです!
ですが、色持ちはよくしたいですよね!

ヘアカラーの色落ちの原因

毎日のシャンプー

毎日のシャンプーはその日の汚れを落として頭皮や髪を清潔に保つのに欠かせないのですが、
これが一番の色落ちの原因です!!

特に、市販のシャンプーなどの洗浄力が強いシャンプーで毎日洗うと、髪の内部の栄養分と一緒にカラーの色素も流れてしまってより色落ちが早くなってしまいます。。

さらに、熱いお湯で流すことはキューティクルを剥がれやすくしてしまうので、剥がれたキューティクルから色素が流れてしまいます。38度くらいのぬるめのお湯で洗うことが望ましいです!

 

ドライヤー

シャンプーをした後、乾かさずにそのまま放置したり、生乾きにするとキューティクルが傷つきやすくなるので、色落ちの原因になることもそうですが、

ドライヤーで乾かし過ぎると髪を傷めます。
必要以上に乾かし過ぎるとドライヤーの熱で髪が傷み、色落ちがはやくなっていしまいます。

コテやヘアアイロンの熱

ヘアカラーは熱にとても弱いです。特にブリーチをした髪に高温のコテやヘアアイロンを使うと髪の中にある水分と一緒にカラーの染料も蒸発して一瞬で色が抜けてしまったりもします。

ブリーチしていない髪でもアルカリカラーはブリーチ剤が入っているので、高温のコテやヘアアイロンを使い続けると色が抜けたり変色を起こす可能性があります。

さらにコテやヘアアイロンのダメージでキューティクルが剥がれたりすることも原因のひとつです。

コテやヘアアイロンの温度は髪のダメージ度で130℃〜160℃くらいにして、5秒以上同じ場所を当てないようにしましょう!

紫外線での退色

お肌と一緒で髪も紫外線の影響でダメージを受けます。
髪の内部のたんぱく質が紫外線のダメージを受けると、保水力が低下し、パサパサでゴワゴワした髪になっり、さらにキューティクルも傷めてしまい、栄養分とカラーの色素を流れでやすくしてしまいます。

また、紫外線は髪の中に定着した染料を分解してしまい、ヘアカラーの色落ちが進んでしまいます。

ヘアカラーあとのパーマや縮毛矯正

パーマや縮毛矯正の1剤にはキューティクルを開く作用と、髪の毛の内部の結合を切る役割があります。

ヘアカラーあとにパーマや縮毛矯正をすると、
カラー剤の染料同士の繋がりを切ってしまったり、開いたキューティクルから染料が流れてしまい色落ちの原因になってしまうのです。

ヘアカラーとパーマや縮毛矯正を同時い行う場合は、ヘアカラーはあとに施術することがほとんどです。
へあからーの後にパーマや縮毛矯正をするような場合は、1週間以上は開けましょう!

ヘアカラーの色持ちが良くなる方法7選!

ヘアカラー当日のシャンプーはNG

ヘアカラー当日にシャンプーをしない方が良い理由は、
カラー剤のアルカリが髪の内部に少量残っていて(残留アルカリ)もともと弱酸性の髪の毛は不安定な状態です。
このphが正常な弱酸性に戻るのに約48時間必要とされていて、ヘアカラー当日にシャンプーしてしまうと、定着しきっていない色素が開きやすくなっているキューティクルから流れ出てしまうので、ヘアカラー当日のシャンプーは避けましょう!

次の日からのシャンプーを変えてみる

市販の洗浄力の強いシャンプーを使っているようでしたら、
ぜひ、サロン専売品などの洗浄力の弱いシャンプーを使ってあげてください。
アミノ酸系シャンプーがおすすめです!
毎日少しずつのことですが、1週間2週間後の色持ちが全然違ってきます!

シャンプーの記事はこちらから

ブリーチをしている髪でしたら、週に2、3回のカラーシャンプーなどもおすすめです!

トリートメントでキューティクルを整える

トリートメントをしっかりしてあげることで、内部補修効果で、カラーの色素の定着を良くしたり、

キューティクルを整えることで、色素の流出を防ぎます!

ドライヤーの乾かし方

髪が濡れた状態で放置しすぎないように!
優しくタオルドライをしてあげて、

ドライヤーの前にトリートメントをつけてダメージと水分の蒸発を防ぐようにします。

髪から10cm以上離し、根元から乾かし、なるべく時間をかけずにドライヤーで乾かしましょう!

オーバードライにならないように、8割程度乾かすようにします。
髪を傷めないように少し意識してみてください!

コテやヘアアイロンの温度を下げる

直接髪に高温を熱を与えるようなコテやアイロンはやらない方が、色持ちはかなり良いですが、おしゃれも大事ですよね!

なので、コテやアイロンを使う場合は、なるべく温度をさげ、130℃〜160℃くらいで同じ場所を5秒以上あてないようにしましょう!

ここで注意したいことが

コテやアイロン前にオイルをつける人が多いと思いますが、オイルは水分と違い、油のようなものなので、そこに熱が加わるとさらに高温になってしまい、髪の毛はヤケド状態に!!ダメージをおってしまいます。

アイロン前に髪を守るスタイリング剤をつける場合は、
ヒートプロテクト効果のあるものや、ヘアアイロン前に使用できるものを選んでください!

紫外線ケア

お肌と一緒で髪にもUVケアをしてあげてください!

  • 長時間紫外線に当たる場所に居ないようにする
  • 帽子や日傘などで紫外線を避ける
  • 髪の毛用紫外線スプレーを使う

このような日々の生活の中で、すこし意識することで、色持ちがグンっとアップします!!

希望の明るさより暗めに染める

ベストなヘアカラーで染めるとそこからは色が落ちていくのみ。。。

特に明るめのカラーは色素量が薄いので色落ちも早くなってしまいます。。

希望しているカラーの明るさよりも少し暗めにして染めれあげることで、色持ちも長くなり、色落ちも楽しむことができます!

ヘアカラーの色持ちを長く楽しむために

ヘアカラーはだんだん色落ちしてしまうのはしょうがないことです。

でもせっかくかわいくきれいにカラーした色を、長く持たせてあげれたら、気分が良い日が続きます!

みなさんがカラーを楽しめていたらとてもうれしく思います!

今回ご紹介した色持ちが良くなる方法を日常に取り入れて、楽しい日を長く過ごしていただきたいです♩

 

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