美容室でカラーリングをした後に”カラーシャンプー”をおすすめされたことって一度はありますよね?
特にブリーチをした後に必要とよく言われるカラーシャンプーですが、、、
- カラーシャンプーってどんなときに使うの?
- カラーシャンプーってどんな使い方が正しいの?
- シャンプーしながら髪が染まるの?
などなどカラーシャンプーってどんなものなのか分からないという人も多いですよね?
そこで今回は、カラーシャンプーの特徴や種類、使い方やメリットを紹介していきますね!
カラーシャンプーとは
洗うだけでヘアカラーの色味を長持ちさせてくれるのがカラーシャンプー。
シャンプーの中にカラー染料が配合されているのが特徴で、髪を洗うたびに染料が髪に浸透することでヘアカラーの色持ち良くする効果があります。
特にカラーシャンプーはブリーチ後の髪の毛に効果的です。
ブリーチ後は褪色に合わせて少しずつブリーチ特有の赤みや黄みが表面の色にあらわれていきます。
この褪色後の色をカラーシャンプーを利用して
補うことによりヘアカラーのデザインをより長持ちしてくれる役割があります。
ヘアカラーの色味に合わせて選ぶことができ、ピンク・パープル・シルバーなどさまざまな種類が販売されています。
カラーシャンプーとカラーケアシャンプーは似て非なるもの
よく似た名前のものにカラーケアシャンプーというものがありますが、カラーシャンプーとは目的が異なるものです。
カラーケアシャンプー→カラーで痛んだ髪の毛に栄養を与えて、カラーの褪色を防ぐもの
カラーシャンプー→髪の毛内部に色素を入れて色味を補うもの
栄養を与えるのが目的のものと色味を与えるものという違いがありますので、用途によって使い分けるようにしましょう。
カラーシャンプーの使用イメージ
一般的なシャンプーとの違いは、洗うだけでヘアカラーの持ちが良くなるという点です。ブリーチをしたハイトーンの髪であれば、カラーシャンプーを使うことで、徐々に髪を染めるということもできるんです。
カラーシャンプーの使い方のコツ
- シャンプー後、3~5分程度放置する
- カラーシャンプーによって色の濃さが違うので、放置時間を好みの濃さによって調整する
- 使用頻度は毎日〜3日に一度
カラーシャンプーを効率良く使用するには、シャンプー後すぐ洗い流さずに、
3~5分程度放置しておくのがポイント。
時間をおいて流すと色持ちが良くなります。
使用の頻度は商品によっても異なりますが、いつもすぐ色が抜ける場合やまだダメージが少ないという場合なら毎日使用してもいいかもしれません。
最近では、口コミやランキングで人気が高いカラーシャンプーも薬局やドンキなど市販で購入可能!
次の項目からは、カラー別でおすすめのカラー
シャンプーを紹介します♡
カラーシャンプーを種類別に紹介します
紫シャンプー
紫シャンプーとは、紫色の色素を配合しているカラーシャンプーのことです。
紫シャンプーには、ヘアカラーを長持ちさせる効果、髪の黄ばみを予防する効果があります。
紫の色味が黄色の反対色である補色にあたるので、髪の黄ばみを予防してくれるんですね!
黄ばみに対して紫を入れるとアッシュやグレーっぽい色になります。
ブリーチをして、黄ばみが出てる髪の毛に対して有効です!
シルバーシャンプー
シルバーシャンプーには、アッシュ系カラーの色持ちをよくする効果、赤みがある髪をアッシュにする効果、黄ばみを抑える効果があります。
シルバーシャンプーは紫シャンプーと同じように扱われますが、
シルバーシャンプー→赤みのある髪の毛
ムラサキシャンプー→黄ばみのある髪の毛
と覚えておくといいと思います!
ピンクシャンプー
ピンクシャンプーとは、ビビッドなピンクはもちろんピンクアッシュやピンクブラウンなど、ピンク系の髪色の保持に役立つカラーシャンプーです。
もともとピンク系の髪色にヘアカラーを行っていた方に有効です。
ピンクは褪色してしまいやすいですが、ピンクシャンプーを使うことによって髪が黄色っぽく褪色してしまうのを防ぎ、きれいなカラーをキープすることにつながります。
ブラウンシャンプー
ブラウンシャンプーの用途はシンプルで、ブラウン系の色が落ちてきた時に、色味を補うためのシャンプーです。
ヘアカラー後の褪色は黄ばんで痛みが目立つ色になってしまうので、ブラウンシャンプーで補うことにより髪の毛のツヤを保ってくれるのが特徴です!