ハイライトカラーとは
元の髪の毛のベースの色に対して、ブリーチや明るいカラー剤で筋状に立体感を出していくカラーです。立体感を出すことでヘアスタイルに動きが出るので、ストレートヘアでもペタッとして見えずらく、巻き髪にしてあげることでより外国人風のヘアスタイルで大人っぽさを演出できます。全体的に明るくなりますが、全体ブリーチとは違い筋状にブリーチするのでなにか変えたいときに自然にカラーチェンジしやすいです♩
ブリーチは必要?
カラーの発色が良くなるので、基本的にはブリーチをすることをおすすめします。ブリーチをすることで、もともと持っている髪の毛の赤味がなくなるので、透明感を出したいカラーはより透けてみえ、赤味系のカラーもはっきりとした色に発色します!イメージ的には黒や茶色の紙にカラフルな色を塗るより、白い紙に塗ったほうがきれいですよね!またベースの色との差ができるのでブリーチをした方がより立体感は出せます!もちろん明るいカラー剤でもできますが、わかりづらい場合があるのと、発色はブリーチほどではありません。
ハイライトの行程
1,筋状にとった髪の毛をアルミホイルなどにのせて、ブリーチ剤を塗布していく。髪の毛全体が終わったら色が抜けるまで時間をおく。ベースを暗くしてハイライトをはっきり明るめにしたい場合は、ホイルをしたままベースの色を下げるカラー剤を塗布する。
2,色の抜け方は個人差がありますが、抜け切ったらホイルをはずして1度シャンプーをする。
3,洗い終わったら、なりたい色のカラー剤を塗布していく。色の入り方をチェックしながら時間をおく。
4,再度シャンプー、トリートメントをして、乾かして完成です!
所要時間はカットをするかしないか、髪の長さでも時間は変わりますが、2時間半から3時間半くらいです。
ハイライトカラー16選
☆スタイル写真で注目してほしいポイント
・ハイライトとベースの明るさの差
・ハイライトの太さと入ってる量
・重ねているカラーの明るさと色味。グラデーションのように上の方が暗いスタイルもあります。
・ストレートヘアと巻き髪の見え方の違い
・ショート、ボブ、ロングでの違い
はっきり見えるハイライトカラー
ベースが6、7トーンくらいで、ハイライトがラベンダーグレージュの明るめで、ストレートでもしっかりハイライトがみえる、まさに外国人風スタイルです!
ベースが7トーンくらいで、ハイライトはミルクティーベージュ。毛先は何回かブリーチが重なっているのでグラデーションのようなハイライトカラーです!
ベースが6、7トーンくらいでハイライトは目立ちますが、明る過ぎないグレージュカラーです。すこし暗くする事で色もちも良い大人っぽいスタイルです♩
上が暗めの7〜9トーンのベースに、細めのグレージュのハイライト。はっきりとしてますがハイライトが細めなので、誰でも挑戦しやすいスタイルです!ウェーブヘアでさらに立体感がでてかわいい!
ベースは7トーンくらいの、ラベンダーカラーのハイライト。ハイライトの部分はしっかり見えますが、ラベンダーカラーがしっかり入ってるので柔らかくみえてかわいいスタイルです!切りっぱなしボブスタイルとも相性抜群です!
地毛くらいのベースに、明るいベージュカラーで明るさの差をはっきりさせると、クールな大人っぽい外国人風カラーになります♩
被せるカラーを根本7トーンくらいから、毛先11トーンくらいにグラデーションカラーにすることで、自然なハイライトグラデーションになってかわいいです♡根本が伸びてきても目立ちにくいスタイルです!
ベースは9トーンくらいで、細かーくたっぷりハイライトをいれてあげると、ストレートヘアでもかき上げたときに動きのある大人かわいいスタイルになります!
馴染んでるけど透明感のあるハイライトカラー
被せるカラーが8.5トーンくらいのミントグレージュカラー。派手すぎないけどしっかり透明感があるクール系スタイルです♩
たっぷりめのハイライトに、9トーンくらいのラベンダーグレーカラー。馴染んでいるけど暗すぎなく、お洒落でかわいいスタイルです!
元のベースの色も明るめで、9トーンくらいのピンクベージュをしっかりのせることで、馴染みのあるけどふんわり柔らかい女の子らしいスタイルです♡
細かいハイライトに、しっかりめのピンクパープルのカラーでかわいさアップ!ブリーチしているとピンク系もしっかり発色するのでとてもお洒落です♩instagram @carapi0901
9トーンくらいのグレーブラウンカラーで、ブラウンが入ることで上品で落ち着いているスタイルになるので、お仕事をされている方やママでも挑戦しやすいカラーです!
ベースも明るめのグレー系カラーは、馴染みがあるけど透け感が最高級!お洒落さと外国人風とすべてを叶えられます!巻き髪スタイルに似合いますね!
7,8トーンくらいの、ハイライトがギリギリわかるラベンダーカラー。暗めなのに柔らかさがあって、ブリーチしていない髪には出せない、ラベンダーがしっかり発色されたスタイルです♡instagram @carapi0901
8.5トーンくらいのグレージュカラー。しっかりと色味がはいっているので派手すぎないけど、巻いた時の立体感は動きがあってかわいいです!挑戦しやすいスタイルですね♡
ハイライトカラーの見せ方の違い
ベースの色を暗くしてハイライトをはっきり見せるか、ベースとハイライトを馴染ませるか、行程やハイライトの太さ、被せるカラー剤の明るさ、色味でさまざまなスタイルができます。生活スタイルによってバレづらくもできるので、一色のいつものカラーに飽きたらハイライトカラーに挑戦してみてはいかがでしょうか?